BUNDOK ミニヘキサゴンタープを辛口レビューチェック！

今回はBUNDOKから販売する『ミニヘキサゴンタープ』の商品レビューです。タープで欠かせないのがテントだが、その次くらいに重要アイテムでこれがないと炎天下をしのげないのでバーベキューでも重要される。

商品レビューの前にBUNDOKと言うなの聞き慣れないメーカーから説明すること、この手のキャンプアイテムで安価なタープはだいたい中華圏のメーカーモノが多く、公式サイトなどもないのでネットで購入して手元に来るまで本当に丈夫なのか若干心配感があるのは経験があるはず。

しかし、BUNDOKに関しては新潟県の企業（株式会社カワセ）での取扱ブランドだったのだ（公式HPはコチラ）。日本人の行動心理なのか、販売元がはっきりしているだけでなんだかホッとする。

それでは、ここからは商品レビューに移りたいと思うがレビューはあくまで “わたしく一個人の感想” なので参考までに捉えてもらえば幸いです。

ネットショッピングで届いた商品はコチラ

UVカットも謳い文句でパッケージは好印象だ。写真などもしっかいあるので、ホームセンターとかで販売したらすごく売れそう。

こちらの商品の最大の魅力は付属品が充実なのだ。商品一式にはタープ設営で必要な道具が全て揃って約5,000円程度購入可能で、他メーカーと比べても安価なのだ。

通常このあたりの価格帯だとタープのみ販売で、ポールやその他道具がないものが多いなかその点は非常に優秀だ。

今回はコチラのキャンプ場所で設営してみつことに。

上記写真の箱から出すとこの様に全て梱包させている。長さは約80㎝ほど。

辛口チェック：収納ケースの作りがあまいので数回使用したら端からほつれてきそうな弱い裁縫だ。しかしケースはないよりいいのでココは一旦OK

広げるとこんな漢字でタープ・ポールケース・ベグケースの3セットに。

辛口チェック：ポールは一見丈夫そうに見えるが、設営後若干歪んでしまった。キャンプ道具は基本消耗品だからいつかは壊れるが心もとない強度だった。また、ペグも見ての通り細いものなので叩くと曲がってしまうため、長期に渡って使用するのは難しかもしれない。

上記は少々辛口なレビューとなってしまったが、肝心のタープは非常に出来が良い。縫い目の強度も強そうで付属品とは違い、長期使用してもタフに使えそうな生地感だ。

ミニヘキサゴンタープなので2名くらいがゆったり使用できるが4人でも十分使用できるサイズ感だ。

総括すると、付属品のポール・ペグは強度が心もとないが最も重要なタープ本体は満足行くものだった。

タープ入門で選ぶには十分満足いく品なので初めてタープを買う方に是非おすすめしたい。使用感に応じてポールやペグを買い足して、キャンプレベルをアップするのに楽しいアイテムだ。

別途ポールを購入する際は、強度を押しにした商品を選ぶのがいい。ペグに関しては土に入る部分が太めでハンマーで叩いたくらいじゃ曲がらないものでないと耐久性にかけるので、それらに注意して選ぶといいですね。

キャンプアイテムは一つづつこだわりもって揃えるところもワクワクで、友達と自慢し合うのも楽しみの一つですよね♪